2024/09/20 更新

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ミウラ シノ
三浦 詩乃
MIURA Shino
所属
理工学部 准教授
その他担当機関
理工学研究科都市人間環境学専攻博士課程前期課程
連絡先
メールによる問い合わせは《こちら》から
外部リンク

学位

  • 博士(環境学) ( 東京大学 )

  • 修士(環境学) ( 東京大学 )

学歴

  • 2015年9月
     

    東京大学   新領域創成科学研究科   社会文化環境学専攻   博士   修了

  • 2012年9月
     

    東京大学   新領域創成科学研究科   社会文化環境学専攻   修士   修了

  • 2010年3月
     

    東京大学   工学部   社会基盤学科   卒業

経歴

  • 2024年4月 - 現在

    中央大学   理工学部 都市環境学科   准教授

  • 2023年4月 - 現在

    一般社団法人ストリートライフ・メイカーズ   共同代表理事

  • 2023年4月 - 2024年3月

    東京大学   客員連携研究員

  • 2023年4月 - 2024年3月

    中央大学   非常勤講師

  • 2023年4月 -  

    株式会社SOCI   リサーチパートナー

  • 2020年4月 - 2023年3月

    東京大学   スマートシティデザイン研究社会連携講座   特任助教

  • 2015年10月 - 2020年3月

    横浜国立大学   大学院都市イノベーション研究院   助教

  • 2018年 - 2019年

    国際交通安全学会   若手特別研究員

  • 2015年4月 - 2015年10月

    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員(DC2)

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所属学協会

  • 土木学会

  • 交通工学研究会

  • 日本建築学会

  • 日本都市計画学会

研究キーワード

  • ストリートデザインマネジメント

  • 都市デザイン

  • プレイスメイキング

研究分野

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画

論文

  • 東京都区部における劇場集積地区の立地に関する研究 査読

    Jun OKADA, Jiang MENGYU, Shino MIURA, Taku NAKANO, Fumihiko NAKAMURA, Atsushi DEGUCHI

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   89 ( 819 )   830 - 841   2024年5月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Architectural Institute of Japan  

    DOI: 10.3130/aija.89.830

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  • 画像処理および機械学習を用いた歩道に対するプレイス需要の指標構築に関する基礎的研究 査読

    三浦詩乃, 宋 俊煥, 石塚 高秋

    都市計画論文集   58 ( 2 )   187 - 202   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者  

    DOI: 10.11361/journalcpij.58.187

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  • Development of Workshop Framework Empowering Local Stakeholders for 'Place Strategy' in a District: An implementation at Omotesando, Tokyo 招待 査読

    S. Miura, H.Usui, Y.Ishida, Y.Oyabu, K.Yamada

    Journal Research in Transportation Economics ,Thredbo 17 Conference - Special Issue: Competition and Ownership in Land Passenger Transport   100   101318 - 101318   2023年9月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.retrec.2023.101318

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  • 東京都心オフィスワーカーの働き方および通勤形態の特徴と将来の定着可能性に関する研究 査読

    三浦 詩乃, 三牧 浩也, 中村 文彦, 北崎 朋希, 大森 啓史, 湯川 俊一

    交通工学論文集   9 ( 3 )   47 - 60   2023年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    企業の自己判断でリモートワークの継続・縮小・取りやめを選択しやすくなったコロナ禍第6波時点に着目し、本研究は、東京都心3区のオフィスワーカーの働き方と通勤形態の特徴を明らかにすること、コロナ禍収束後に向けた同ワーカーの通勤形態に関する意向およびその通勤圏に立地する企業の総務・人事担当者の方針から、ピーク時通勤を望まないワーカー層の意向の実現における課題を提示すること、これらを総括して通勤形態の変化の定着可能性を明らかにすること、を目的とした。企業の働き方施策の実態とそれらに対するワーカーの満足度に基づく分析結果から、意向が全て実現すればオフィスワーカーのピーク時の鉄道通勤が従来の52-73%で定着しうること、既存の働き方施策推進のみでは10時以降のオフピーク時移動量の増加に至らないことを明らかにした。

    DOI: 10.14954/jste.9.3_47

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  • Spatial and Time Zone Distribution of Diverse Pedestrian Activities in the Street Network of Southeast Asian Developing Cities 査読

    Shino Miura, Munehito Yoshida, Fumihiko Nakamura, Pattamaporn Wongwiriya, Shinji Tanaka, Ryo Ariyoshi

    Journal of Asian Architecture and Building Engineering   2023年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

    DOI: 10.1080/13467581.2023.2220771

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  • リバビリティ向上を目的とした街路デザイン施策普及における基礎自治体イニシアチブの成果と課題 ―米国・全米都市交通担当者協会を事例として― 査読

    三浦 詩乃

    土木学会論文集   79 ( 2 )   1 - 20   2023年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    本研究は,都市のリバビリティ向上に資する街路デザイン施策の普及における,基礎自治体イニシアチブの意義と課題を明らかにすることを目的として,近年世界的に会員を広げる全米都市交通担当者協会およびGlobal Designing Cities Initiativeを対象とした.資料調査,ヒアリングおよび交通統計データ集計からイニシアチブの特性と普及実施成果を明らかにし,会員都市のアウトカム達成状況から問題点を提示した.また,連携拡大の要因として,欧州の環境ガバナンス施策の普及を担うTMNとの類似点を示した.得られた知見を総括し,街路デザイン担当部局のキャパシティ向上の観点からのイニシアチブの意義とともに,普及内容実践による会員都市における交通環境への効果を高めるために,近隣自治体の参画促進といった課題が残ることを導出した.

    DOI: 10.2208/jscejj.22-00048

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  • 都市空間のアフォーダビリティを問う 都市生活インフラと文化をとりまくアフォーダビリティ X min City政策を契機としたアフォーダビリティ概念の広がり

    三浦詩乃

    都市計画   ( 365 )   2023年

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  • 公共空間の利活用を通じたウォーカブルなまちづくりとは : 官民連携による公共空間の利活用を通じたウォーカブルなまちづくり—The Concept of 'Walkable City through the Revitalization of Public Spaces' 招待

    三浦 詩乃

    都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編   71 ( 5 )   91 - 93   2022年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • 街路空間マネジメントの課題 : 次の10年に向けて—特集 道路空間活用の新展開 招待

    三浦 詩乃, 長谷川 隆三, 三牧 浩也

    交通工学 = Traffic engineering / 交通工学研究会 編   57 ( 1 )   4 - 8   2022年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:交通工学研究会 ; [1966]-  

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  • 新型コロナウイルス感染症影響下における屋外空間の利用動向 査読

    湯淺 かさね, 宋 俊煥, 泉山 塁威, 三浦 詩乃, 村上 早紀子

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 790 )   2677 - 2688   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本建築学会  

    DOI: 10.3130/aija.86.2677

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    その他リンク: https://www.aij.or.jp/paper/detail.html?productId=653558

  • 移動時間短縮意向に着目した移動に対する認識の形成要因に関する研究 査読

    若原 歩花, 有吉 亮, 中村 文彦, 早内 玄, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    交通工学論文集   7 ( 2 )   A_346 - A_353   2021年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    一般的に移動は派生需要であり所要時間は短いことが望ましいとされるが、実際には目的地への到達以外の意味が見いだされて受容される場合や意図的に確保される場合があり、そうした認識の形成要因は明らかとなっていない。本研究では、移動時間の短縮意向に関する調査を通して、移動に対する認識の形成要因を明らかにすることを目的とした。集計分析により、当該日の就業の有無、移動手段、同行者属性、移動前活動に対する満足度などが移動に対する認識に差異を生むことが分かった。さらに、当該トリップが短縮意向の対象となるか否かを記述する二項ロジットモデルにより各要因を相対的に評価した結果、成人同行者の存在が移動に対する認識の形成に最も大きく寄与することなどが明らかとなり、今後の交通施策において顧慮されるべき新たな観点を得た。

    DOI: 10.14954/jste.7.2_a_346

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  • 信号交差点停止時の車間距離の経年的変化の分析 査読

    宮村 隆人, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学論文集   7 ( 2 )   A_126 - A_132   2021年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    わが国の交差点では依然として多く交通渋滞が発生し、円滑な交通流が阻害されている。一方近年、高速道路での長期的な交通容量の低減が注目されており、そうした現象は一般道においてもあてはまることが考えられる。そこで本研究は交差点停止時に滞留する車列内の車間距離について着目し、その大きさの経年変化の有無とそうした変化による交通流への影響について調べた。

    結果は、特に 2000 年代ごろから停止時車間距離は徐々に拡大しており、その拡大幅はおよそ 30 年前に比べ 1m ほどであった。またこうした経年変化の要因について調べたところ、車種が要因であるとは言えず、運転者の運転行動の変化による可能性が考えられた。さらに停止時車間距離が 1m 拡大すると、交差点での滞留車列長がおよそ 15%拡大することも判明した。

    DOI: 10.14954/jste.7.2_a_126

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  • 「場」の機能に配慮した国内大都市のバス停周辺環境のあり方に関する研究 査読

    三浦 詩乃, 吉田 宗人, 田中 伸治, 有吉 亮

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 781 )   949 - 959   2021年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本建築学会  

    DOI: 10.3130/aija.86.949

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    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/031307356

  • 2050年誰もが暮らしやすいまちへ 招待

    三浦詩乃

    土木学会誌   106 ( 4 )   2021年

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    掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • タイの中規模都市における郊外居住者のモビリティに関する研究 査読

    森下 恵介, 中村 文彦, 三浦 詩乃, 田中 伸治, 有吉 亮

    土木学会論文集D3(土木計画学)   76 ( 5 )   I_803 - I_812   2021年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    更なる自家用車依存が見込まれるタイの中規模都市郊外では,車両の保有状況や身体能力の程度により,モビリティに個人差が生じている状況が推察される.本研究では,コンケン市の郊外居住地を対象として,個人差を考慮した居住者のモビリティ評価を行った.まず,対象地に存在する全交通手段を把握し,次にCapability Approachに基づき,財・変換能力の保有状況から各交通手段の利用可能性を明らかにした.更に各交通手段の利用可能性を変数としたクラスター分析によりモビリティを類型化した.その結果,郊外居住者のモビリティは多種の交通手段が利用可能な共助型,自家用車のみ利用可能な自家用車依存型,タクシー等の輸送サービスと自動二輪を利用可能な公助・自動二輪型の3類型に分けられ,郊外居住者のモビリティの多様性及び個人差が実証された.

    DOI: 10.2208/jscejipm.76.5_i_803

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  • 自動車と自転車双方を考慮した交通信号系統制御に関する研究 査読

    福山 大地, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   76 ( 5 )   I_1361 - I_1369   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    近年我が国の自転車交通において,走行空間に関しては全国各地で整備が進められるようになったが,信号制御に関しては依然として議論が少ない.これは,複数の信号交差点を相互に連動させる系統制御においても同様である.本研究では,交通管理者が自動車と自転車双方の交通流を考慮した系統制御を行うための知見を得ることを目的とした.スルーバンド幅を用いた理論分析では,双方の速度に応じて双方ともに系統効果が高い系統制御となるための条件式が定まることを示した.交通流シミュレーション活用による実務への適用の検討では,ケーススタディにおいて系統制御方式の異なる複数のケースの結果を比較し,交通流全体で最適となりうる制御方式を示した.以上の 2 つの分析を踏まえ,最後に系統効果に影響を与える種々の要因に関する整理を行った.

    DOI: 10.2208/jscejipm.76.5_i_1361

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  • 道路網の段階構成に着目したバスの走行経路の評価に関する研究 査読

    加藤 慶太, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   76 ( 5 )   I_1013 - I_1021   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    1963年に英国で,居住環境の向上などを目的として道路網の段階構成が提案された.この考え方は日本をはじめとした世界の道路政策に影響を与えているが,バスが通るべき道路の基準が明示されていない.また,わが国におけるバス路線の決定方法は沿線の需要に基づいており,道路網の段階構成については検討されていない.本研究ではバスはどの段階の道路を通るべきかを明らかにすることを目的として,段階的な道路網を持つ多摩ニュータウンを対象に,バスの走行経路に関して事業者・利用者の観点から評価を行った.バスの走行距離,系統数や利用者の歩行距離,所要時間のトレードオフの関係を示し,バスは事業者の観点では制限速度50km/hの道路を走行すること,利用者の観点では40km/hの道路を走行することが望ましいことを明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.76.5_i_1013

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  • 歩車混合空間内でのすれ違いによる相互作用の定量的解析に関する研究 査読

    種崎 夏帆, 有吉 亮, 中村 文彦, 田中 伸治, 高野 茂, 堀 磨伊也, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   76 ( 5 )   I_709 - I_717   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    日本各地において,「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を目指した街路運用の検討が進んでいる.本来は車を締め出し歩行者専用空間にすることが理想だが,反対の声も強く実現しにくいのが現状である.よって,車を締め出さずとも歩きやすい街路空間を形成する必要がある.そこで,本研究では,現存する商業地区内街路のうち歩車混合空間に着目し,すれ違い時の回避行動において歩車間に発生している相互作用を明らかにすることを目的とする.歩車混合空間にてビデオを撮影し,両者の1/30秒ごとの座標から回避行動に至るまでの位置関係や速度,車種などを記録した.それらのデータを分析した結果,歩車は互いの回避行動の様子を見ながら最低限必要な側方距離を確保することが明らかとなった.

    DOI: 10.2208/jscejipm.76.5_i_709

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  • A STUDY ON EVALUATION OF TOPOGRAPHICAL FACTORS IN CURRENT URBAN TRANSPORTATION PLANS IN JAPAN 査読

    Gen HAYAUCHI, Fumihiko NAKAMURA, Ryo ARIYOSHI, Shinji TANAKA, Shino MIURA

    Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D3 (Infrastructure Planning and Management)   76 ( 5 )   I_1001 - I_1011   2021年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Civil Engineers  

    DOI: 10.2208/jscejipm.76.5_i_1001

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  • Link and Place理論の街路交通マネジメントへの適用に関する基礎的研究-英国におけるケーススタディから- 査読

    三浦 詩乃, 森下 恵介, 中村 文彦, 秋山 尚夫

    IATSS Review(国際交通安全学会誌)   45 ( 2 )   154 - 163   2020年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益財団法人 国際交通安全学会  

    本研究は、街路にプレイス機能を位置付けたLink and Place理論に関する基礎的研究である。国際的な街路空間再配分実務への理論の適用実態と理論の発展状況に関する文献およびヒアリング調査、ケーススタディを行った。プレイス機能への需要を解釈する上で、潜在需要と顕在需要を区別しながら、これらの分析を行い、日本の街路交通マネジメント実務への適用に向け、理論の改良方針を示した。具体的には、潜在需要の推定時に交通結節点の重みづけを行うこと、住宅地域において、滞在確率を顕在需要の指標とすることを提案した。

    DOI: 10.24572/iatssreview.45.2_154

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  • 米国のTransit Streetの知見を活用した国内都市中心部での公共交通優先街路空間整備の指針に関する研究 査読

    瀬良 敦希, 三浦 詩乃, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮

    都市計画論文集   55 ( 3 )   258 - 265   2020年10月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    近年米国では「公共交通の優先度が高い街路」を意味する「Transit Street」が提唱されている。公共交通と歩行者のみが通行可能なトランジットモールと違い、自家用車も通行可能であるが、様々な設備を導入し、自家用車の利便性を低下させることで公共交通や歩行者の有意性を保つものとされている。米国では既に整備ガイドラインの発行も見られる。一方日本にはTransit Streetやそれに近い概念は存在しないものの様々な整備が行われた結果、公共交通が優先されるような街づくり・街路づくりが行われた事例は存在する。そこで本研究は日米の事例を参照し、日本における今後の公共交通優先街路空間整備の指針を示すことを目的とする。このためにまずTransit Streetの歴史・定義・空間要素を示したあと、日本での類似事例として福岡市明治通りの整備経緯・内容を報告する。最後に日米の類似点・共通点を踏まえた日本での公共交通優先街路空間整備の指針を示す。

    DOI: 10.11361/journalcpij.55.258

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  • 住宅地のストリートデザイン・マネジメント—特集 暮らしを豊かにするストリート 招待

    三浦 詩乃

    住宅   69 ( 7 )   19 - 22   2020年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:日本住宅協会  

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  • Operational Performance Comparison between Conventional Intersections and Two Unconventional Alternative Intersection Designs (UAIDs) under Heterogeneous Traffic Conditions in Cairo, Egypt

    Sherif Shokry, Shinji Tanaka, Fumihiko Nakamura, Ryo Ariyoshi, Shino Miura

    Transportation Research Procedia   48   923 - 938   2020年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Elsevier B.V.  

    Although the wave of valuable research works and the numerous efforts done by researchers focused on studying, analyzing and evaluating the different types of UAIDs relying on the homogenous traffic conditions, the heterogeneous traffic conditions still underestimated. Thus, the driving force of this study is to investigate the UAIDs applicability under the heterogeneous traffic complexities. These complexities are characterized by the diversity of some static and dynamic properties of vehicles, and the aggressive driving behavior which results in non-lane based traffic systems. Hence, the purpose of this article is to compare the operational efficiency of existing conventional signalized intersections with two proposed UAIDs schemes namely
    the Displaced Left-Turn (DLT) intersection and Superstreet Median (SSM) intersection. As a realistic case study of such traffic conditions, three existing intersections in an arterial corridor in Cairo, Egypt were selected. The microsimulation software VISSIM, as a time-step, stochastic and behavior based model was utilized to accomplish this study objective. The simulation results emphasized the outperformance of the proposed UAIDs over the conventional counterparts. The results indicated to the obvious improvement of the level of service (LOS) of the studied intersections. It was found that the proposed UAIDs schemes reduced the overall delay and the total travel time while the average speed was increased. On the other hand, it was concluded that the heterogeneous traffic influenced the proposed UAIDs efficiency. The main findings of this research may provide a guidance on presenting UAIDs in the developing cities.

    DOI: 10.1016/j.trpro.2020.08.110

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  • The Role of Paratransit to Support Sustainable Transportation: Case Study of Khon Kaen City, Thailand

    Pattamaporn Wongwiriya, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Ryo Ariyoshi, Shino Miura

    Transportation Research Procedia   48   2656 - 2670   2020年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Elsevier B.V.  

    Considering the transport system in Thailand, there are various transport modes including paratransit. Especially, Songtaew or a modified pick-up truck in Thailand operates as a predominant public transport mode in many medium-sized cities. However, there is a lack of empirical study regarding the role of Songtaew service to support the sustainable transportation. Therefore, the primary goal of this study is to motivate a modal shift to public transit towards the sustainable transport system. The policy deliberation is based on an evaluation of the Songtaew service regarding the institutional side, supply side, and demand side. Implications of this study would also be useful for providing a data of developing countries' paratransit issues for the further research on paratransit as well as for contributing to sustainable transportation.

    DOI: 10.1016/j.trpro.2020.08.247

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  • Travel Behavior of the Urban Poor: A Comparative Study between Maputo and Nairobi

    Atanasio Tembe, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Ryo Arioshi, Shino Miura

    Transportation Research Procedia   48   1478 - 1492   2020年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Elsevier B.V.  

    Commuters from poor households face increased challenges in their daily mobility in Sub-Saharan African cities, yet studies on their travel behavior are rare. Most poor individuals resort to walking long distances because they cannot afford motorcycles, bicycles, or even a single bus trip. Using person-trip data, this paper tries to investigate travel behavior of the urban poor through a comparative study between Maputo City and Nairobi City. The logistic regression results showed some similarities and variations among the factors affecting the travel behavior of the urban poor in Maputo City and Nairobi City. The likelihood of choosing Non-Motorized Transport (NMT) over public transport decreased with ownership of motorcycles and private cars in both cities. Surprisingly, gender had no impact on the likelihood of selecting NMT either in Maputo or Nairobi. This might indicate that men and women are equally likely to walk. Variations were observed with respect to the effect of age and residence location. For example, while the likelihood of selecting NMT is positively correlated with the residential location in Maputo, a negative relationship was observed for Nairobi. More explanations for these similarities and variations on the travel behavior are discussed in the article.

    DOI: 10.1016/j.trpro.2020.08.193

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  • タクティカル・アーバニズムの先にある都市像 招待

    三浦 詩乃

    都市計画 = City planning review   69 ( 4 )   68 - 71   2020年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • 移動時間短縮意向を用いた移動に対する認識の形成要因に関する研究—A Study on the Factors that Shape the Recognition of Travel, Focusing on the Intention to Shorten Travel Time 査読

    若原 歩花, 有吉 亮, 中村 文彦, 早内 玄, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   40   619 - 624   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 交差点停止時の車間距離の経年的変化の分析—Analysis of change over the years of space clearance when cars stop at red lights 査読

    宮村 隆人, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   40   365 - 368   2020年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • A Study on the Barriers of the Thai Government for Development of High Speed Rail Project 査読

    TISSAYAKORN Kittipong, NAKAMURA Fumihiko, TANAKA Shinji, MIURA Shino

    Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies   13   555 - 573   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Eastern Asia Society for Transportation Studies  

    The Thailand-China High Speed Rail (HSR) project is a government to a government investment project and under construction for the first stage of Northeastern route. This HSR project will span across Thailand, Laos and Kunming and also plans to reach Malaysia and Singapore in the future. The pathway is a strategic route to increase the potential and economic opportunity for Thailand as well as supports Thailand as a regional land transportation hub in the Association of Southeast Asian Nations (ASEAN). However, the project has some barriers that the Thai government could carefully consider to solve and protect all problems in this situation and may appear in the next phase. Especially, transit-oriented development (TOD) is one of the most influential factors to generate significantly welfare and benefits inclusive to drive the development of the sustainable HSR project as well.

    DOI: 10.11175/easts.13.555

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  • 『建築雑誌』2018-2019からの学び

    藤村 龍至, 井本 佐保里, 門脇 耕三, 酒谷 粋将, 杉田 宗, 高瀬 幸造, 豊川 斎赫, 深尾 精一, 満田 衛資, 山崎 泰寛, 山村 崇, 石榑 督和, 市川 紘司, 稲垣 淳哉, 香月 歩, 土岐 文乃, 永井 佑季, 中島 弘貴, 樋渡 彩, 藤田 慎之輔, 益子 智之, 松島 潤平, 三浦 詩乃, 水谷 元, 三井 祐介, 三宅 拓也, 柳沢 究, 吉本 憲生, 米澤 隆

    建築雑誌   ( 1731 )   47 - 48   2019年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 都心部における公共空間としてのストリートの役割とその実態に関する研究—横浜市日本大通りにおける都市政策上での位置づけ・空間利用実態・利用者意向に着目して 査読

    高橋 亮, 野原 卓, 三浦 詩乃

    都市計画論文集   54 ( 3 )   967 - 974   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    本研究は、(1)公共空間としてのストリートの機能及び都市政策上の位置付け、(2)ストリート空間の利用実態、(3)運用状況に対する利用者意向を明らかにすることにより、都心部における公共空間としてのストリートの役割とその実態を明らかにした。対象地は、国内の代表的近代街路の1つである横浜市の日本大通りであり、70年代の都市デザイン政策以降、都心の「緑の軸線」の一部として位置付けられてきたストリートである。2000年代再整備の計画主体への聞き取り、利用者に対する観察調査およびアンケート調査等を実施し、日本大通りの機能は複数回の再整備を経て、歩行者活動に考慮して更新されてきたことを示した。また、利用者はイベントによるにぎわいだけでなく、地域によりマネジメントされた景観と緑陰による日常の快適性を評価していると明らかになった。これらを総括し、国内ストリートの再整備プロセスにおいては、こうした快適性にも配慮した包括的デザイン実施を重視すべきという結論を導いた。

    DOI: 10.11361/journalcpij.54.967

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18H01602/

  • ストリート再生から持続可能なまちへ―街路空間の再配分と活用の現在と課題― 招待

    三浦 詩乃

    日本不動産学会誌   33 ( 2 )   81 - 86   2019年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:公益社団法人 日本不動産学会  

    DOI: 10.5736/jares.33.2_81

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    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/030023697

  • 銀座の文化と公共空間 : 「場」としての街路のポテンシャルと課題—The Culture and Public Spaces in Ginza : Potential and Issues of the Streets and Avenues as 'Places'—特集 銀座と都市計画 ; 変わる街路空間と交通 招待

    三浦 詩乃

    都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編   68 ( 4 )   54 - 57   2019年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:日本都市計画学会  

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  • 主旨(<特集>ポスト・オリンピック・シティ:臨海部からみた東京の2020年以後)

    山崎 泰寛, 吉本 憲生, 山村 崇, 中島 弘貴, 三浦 詩乃

    建築雑誌   ( 1719 )   6 - 7   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 編集後記

    山崎 泰寛, 吉本 憲生, 山村 崇, 中島 弘貴, 三浦 詩乃, 門脇 耕三, 三井 祐介, 永井 佑季, 米澤 隆

    建築雑誌   ( 1719 )   50   2019年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 高低差・勾配の交通手段選択への影響に関する研究 査読

    早内 玄, 中村 文彦, 有吉 亮, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   75 ( 5 )   I_565 - I_574   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    地形条件を考慮した交通計画手法の確立に向け,本研究は高低差や勾配の交通手段選択への影響を,空間的分解能の高い顕示選好データを用い,他の影響要因との相対的関係を含めて明らかにすることを目的とする.横浜市富岡地区において独自取得された行動データをもとに,分担率などに関する集計分析,ロジットモデル構築による非集計分析を行った.集計分析においては,同一距離帯においても上り高低差に伴い徒歩分担率の減少,バス・タクシー分担率の増加が生じることなどが明らかとなった.非集計分析においては,上り高低差が徒歩の効用に負に作用し,1m の上り高低差が 12m の歩行距離増加または 21.9 円の負担に相当すること,加えてバス停からの上り高低差がバスの効用に負に作用し,上り高低差 1m が10.4 円の負担に相当することなどが明らかとなった.

    DOI: 10.2208/jscejipm.75.i_565

    DOI: 10.1016/j.retrec.2020.100931_references_DOI_UbW1NkERfJzAMMYiygkwAHeekse

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  • Bicycle Successfulness by Social Acceptance: the Example of Japan 査読

    Martial L, Nakamura F, Miura S

    VI-4   2019年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • A PROPOSAL OF A REAL-TIME DEMAND RESPONSIVE SIGNAL CONTROL ALGORITHM FOR DISPLACED LEFT-TURN INTERSECTIONS CORRIDOR IN DEVELOPING COUNTRIES 査読

    SHOKRY Sherif, TANAKA Shinji, NAKAMURA Fumihiko, ARIYOSHI Ryo, MIURA Shino

    Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D3 (Infrastructure Planning and Management)   75 ( 5 )   I_1151 - I_1165   2019年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Civil Engineers  

    To alleviate congestions at signalized intersections, Displaced Left-turn Crossovers (DLTs), also known as Continuous Flow Intersections (CFIs) are becoming as prevalent treatments over the past decade in some developed cities around the world. Through the novel solution provided by DLTs, left turn flows could cross the opposing traffic lanes upstream of the main intersection. As a result, DLTs lead to higher capacities, lower delays and fewer crashes. In spite of the extensive preliminary studies focused on the operational performance of DLTs, little research has been conducted considering the coordination of DLTs. In addition, although the considerable sparse works highlighted the DLT intersection, the heterogeneous traffic condition as a dominant operation environment in lots of developing countries has never been estimated. Hence, in order to fulfill the heterogeneous condition needs and considering the coordination of DLTs, the driving force of this study context is developing a real-time demand-responsive signal control system on the solid foundation of the optimization principles. This entire algorithm was built based on developing a mathematical model and utilizing PTV-VISSIM as a micro-simulator based approach. In order to test the proposed algorithm, an inter-process communication and dynamic object creation were provided by employing VISSIM-COM interface and MATLAB a multi-paradigmnumerical computing environment. Although the academic in nature, the proposed algorithm presented in this context could be evolved through a real-world practical application. As a realistic study case, actually obtained data were made available of three signalized intersections located in an arterial corridor in central Cairo, Egypt.

    DOI: 10.2208/jscejipm.75.i_1151

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  • The demand for public buses in sub-Saharan African cities: Case studies from Maputo and Nairobi 査読

    Atanasio Tembe, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Ryo Ariyoshi, Shino Miura

    43 ( 2 )   122 - 130   2019年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.iatssr.2018.10.003

    Web of Science

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  • 車頭時間のばらつきに着目した長期的な交通容量の逓減要因の分析に関する研究—A study on long-term decrease factor analysis of traffic capacity focus on time headway variance 査読

    池谷 風馬, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   39   649 - 654   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 複数交差点の実測に基づく反転インターチェンジ(DDI)の交通容量評価—Evaluation of traffic capacity of Diverging Diamond Interchange (DDI) based on field observation of some intersections 査読

    宮西 開, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   39   655 - 658   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 公共交通指向型開発における自家用車依存の評価に関する研究 査読

    山口 菜乃, 中村 文彦, 有吉 亮, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   75 ( 5 )   I_399 - I_406   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    近年,交通と土地利用を統合的に開発し自家用車依存抑制を目指す「公共交通指向型開発(TOD)」が注目を集めている.多摩田園都市は先進事例の一つとされるが,鉄道駅周辺では自家用車での送迎や商業施設へのアクセスによる道路混雑がみられ,自家用車依存の抑制に課題があるといえる.本研究では, TOD の意図する自家用車依存の抑制という概念に着目し,多摩田園都市の鉄道駅周辺における自家用車依存を評価することを目的とする.結果として,通勤・通学目的では TOD における自家用車依存抑制の様子が見られるが,私用目的では課題があることが明らかになった.私用目的での自家用車依存促進の要因は,移動距離,登坂距離,高齢者が多い場合の道路率の高さであることが得られた.これらへの対策として,交通手段のバスへの転換方策を検討した.

    DOI: 10.2208/jscejipm.75.i_399

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  • 中心市街地における公共空間の周辺エリアのイメージと回遊行動への影響に関する研究—南池袋公園をケーススタディとして 査読

    木村 希, 松行 美帆子, 中村 文彦, 三浦 詩乃, 有吉 亮

    都市計画論文集   53 ( 3 )   341 - 348   2018年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    現在、コンパクトシティが人口減少時代の都市像の一つとして、その実現が求められているが、単に都市機能を駅近くに集積させただけでは、人が中心市街地に戻ってくるとは考えられず、中心市街地自身を魅力的な空間にする必要がある。その手段の一つとして、中心市街地における公共空間の設置があると考えられ、その意義を検証する必要がある。本研究は、中心市街地における公共空間の役割として、とくに周辺エリアのイメージの向上と回遊行動の助長に着目し、南池袋公園周辺においてアンケート調査を実施し、これらの効果があるかの検証を行った。分析の結果、公共空間の認知が周辺エリアへの愛着と防災の面からの安心感などの周辺エリアのイメージに対して間接的に影響を与えていること、公共空間に立ち寄ると回遊行動が助長されることが明らかになった。

    DOI: 10.11361/journalcpij.53.341

    DOI: 10.2208/jscejipm.78.1_13_references_DOI_ZXpyPdyK5bj7FTRlRh5ZqkfJxOe

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  • 駐車場の再配置による重要伝統的建造物群保存地区の歩行環境の改善に関する研究—佐原の町並みを事例として 査読

    種崎 夏帆, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    都市計画論文集   53 ( 3 )   1413 - 1419   2018年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本都市計画学会  

    近年,「重要伝統的建造物群保存地区」(以下重伝建地区)の選定が活発化している.重伝建地区は観光地として注目されていると同時に,郊外住宅地としての側面も持っている.よって当該地区では,住民生活を保ちながら,地区を回遊する歩行者が歩きやすいまちが理想である.一方,地方都市において空き地や空き家が無秩序に駐車場へ転用されるケースが問題視されており,重伝建地区も例外ではない.そこで本研究では,香取市佐原を対象地とし,仮想的な駐車場再配置が歩行者の歩きやすさにどう影響するか,また,どのような場所への再配置が効果的なのかを明らかにすることを目的とする. 本研究では,「歩きやすさ」を(1)歩行者と車の動線の交錯,(2)時空間暴露量の2つの観点から評価した.仮想的な駐車場再配置の結果,歩行者と車の動線交錯では全案にて改善傾向がみられた.しかしながら時空間暴露量では,設定した4案の中で,地区の外側かつ歩行者の少ない細街路内に再配置する案のみにて改善傾向が見られた.これらのことから,動線だけでなく地区全体のネットワークや交通量を考慮することで,適切な駐車場再配置案が得られることが明らかになった.

    DOI: 10.11361/journalcpij.53.1413

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  • Bandwidth Maximization Approach for Displaced Left-Turn Crossovers Coordination under Heterogeneous Traffic Conditions 査読

    Sherif Shokry, Shinji Tanaka, Fumihiko Nakamura, Ryo Ariyoshi, Shino Miura

    Journal of Traffic and Transportation Engineering   6 ( 4 )   2018年8月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:David Publishing Company  

    DOI: 10.17265/2328-2142/2018.04.004

    DOI: 10.2208/jscejipm.75.i_1151_references_DOI_VjCswRCKlAtmd2dR8cXYxUuVNLj

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  • パブリックスペースとしての公園の可能性(制度,<特集>パブリックスペースからまちを動かす)

    町田 誠, 石榑 督和, 藤村 龍至, 三井 祐介, 三浦 詩乃

    建築雑誌   ( 1711 )   5 - 7   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 編集後記

    藤村 龍至, 石榑 督和, 三浦 詩乃, 三井 祐介, 吉本 憲生, 豊川 斎赫, 中島 弘貴

    建築雑誌   ( 1711 )   48   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 主旨(<特集>パブリックスペースからまちを動かす)

    藤村 龍至, 石榑 督和, 三浦 詩乃, 三井 祐介, 吉本 憲生

    建築雑誌   ( 1711 )   2   2018年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 主旨(<特集>キャリアデザインとしての留学)

    豊川 斎赫, 市川 紘司, 平野 利樹, 樋渡 彩, 三浦 詩乃, 三宅 拓也

    建築雑誌   ( 1710 )   2 - 3   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 『日本の近代建築』から留学を考える(<特集>キャリアデザインとしての留学)

    藤森 照信, 市川 紘司, 豊川 斎赫, 樋渡 彩, 三浦 詩乃

    建築雑誌   ( 1710 )   4 - 6   2018年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 編集室(<連載>#建築雑誌 第1回)

    藤村 龍至, 門脇 耕三, 豊川 斎赫, 深尾 精一, 満田 衛資, 山崎 泰寛, 秋吉 浩気, 家成 俊勝, 石榑 督和, 市川 紘司, 稲垣 淳哉, 木村 俊明, 酒谷 粋将, 高瀬 幸造, 土岐 文乃, 永井 佑季, 中島 弘貴, 平野 利樹, 樋渡 彩, 藤田 慎之輔, 松島 潤平, 三浦 詩乃, 水谷 元, 三井 祐介, 宮城島 崇人, 三宅 拓也, 柳沢 究, 吉本 憲生, 米澤 隆, 刈谷 悠三

    建築雑誌   ( 1706 )   47 - 48   2018年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • School trips and poverty: A case study of Maputo, Mozambique

    Atanasio Tembe, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Ryo Arioshi, Shino Miura

    Transportation Systems in the Connected Era - Proceedings of the 23rd International Conference of Hong Kong Society for Transportation Studies, HKSTS 2018   329 - 336   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Hong Kong Society for Transportation Studies Limited  

    Students in Sub-Saharan Africa face increasing challenges in their daily mobility, yet studies on their commuting travel behavior are minimal. Most students resort to walking long distances to access schools because they cannot afford any form of motorized trips. Using person-trip survey data, this paper aims to examine the commuting travel behavior of students in Maputo. Logistic regression results showed that household income, vehicle ownership, residence location, and the age of the students have a significant influence on the transport mode. The likelihood of choosing Non-Motorized Transport (NMT) over public transport decreases as household income, vehicle ownership, and the residence location (distance between residence and city center) increase. Surprisingly, gender variable had no significant effect on the likelihood of using NMT. This might indicate that boys and girls in Maputo are equally likely to walk to and from school. Although the negative correlation between motorcycle ownership and the odds of choosing NMT might be obvious, it is surprising because motorcycle use is not popular in Maputo.

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  • 平面交差部におけるAlternative Intersectionsの日本への適用に関する研究 査読

    犬飼 望, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃, 小根山 裕之, 柳原 正実

    土木学会論文集D3(土木計画学)   74 ( 5 )   I_1327 - I_1338   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    交差点の平面幾何構造と交通制御を工夫し,右折車と対向直進車の交錯を減らすAlternative Intersections(以下,AI)と呼ばれる新しい交差点概念が海外にて提案されている.本研究ではAIが我が国でも交通制御の選択肢の1つになり得るという仮説のもと,適用に向けた知見を得ることを目的とする.日本に存在する交差点からAIの適用可能性があると考えられる交差点を選定し,観測データを基本入力値としたシミュレーションを用いてAIを仮想再現し,交差点処理性能評価を行った.また,従来型交差点と構造が大きく異なるAIを日本人ドライバーが迷いや違和感なく運転できるかどうかドライビングシミュレータを用いて検証した.その結果,我が国におけるAIの適用領域の目安を示し,日本人ドライバーにとってAIは工夫次第で受容性があることを明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.74.I_1327

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  • 自転車を考慮した信号制御の指針作成に向けた観測調査に基づく自転車のクリアランス時間の分析—An analysis of bicycles' clearance interval based on observation survey for making a guideline of traffic signal control considering bicycles 査読

    福山 大地, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   38 ( 2 )   717 - 720   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    <tt>我が国では自転車の信号制御に関して議論が少ない。車道を走行する自転車は車両用信号に従うものとされているが、車両用信号のクリアランス時間は自動車の速度で決められているため、自動車よりも速度の遅い自転車には十分な時間が確保されておらず、信号切り替え時に交差点に残存するおそれがある。本研究では、信号交差点観測調査を実施し、信号切り替え時の自転車のクリアランスに関する問題の把握を行った。その結果、交差点の信号制御や幾何構造等様々な要因によって残存の起こる割合が異なることがわかった。また、交差点ごとに観測した自転車の速度で算出したクリアランス時間は現在設定されている車両用信号の値より長く必要であることが示された。以上の観測調査の結果を踏まえ、自転車を考慮した信号制御の指針作成のための知見を述べた。</tt>

    DOI: 10.14954/jste.5.2_a_161

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  • 中心業務地区における交通流と歩行者への影響を考慮した路上駐車管理方策に関する研究—Research on on-street parking management strategies considering traffic flow and pedestrian impact in central business district 査読

    池谷 風馬, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   38 ( 2 )   535 - 539   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    <tt>2006 年度の道路交通法改正で取締りが強化されたものの、依然として違法路上駐車は多く発生している。これは違法駐車の取締りを徹底していないことが原因と考えられる。中心業務地区では荷捌き等の短時間駐車需要が多く、それに対応した路上駐車許容空間が必要であると考えられている。本研究では、現地調査の結果から交通流を考慮した幹線道路での路上駐車許容空間及び歩行者への影響を考慮した細街路での路上駐車許容空間を提案した。この提案から新たに取締り重点場所を示すことで、現状よりも総取締り距離がおよそ半減することを明らかにした。駐車コストの概念から1時間に1度巡回を行うことで違法駐車コストが合法的な路上駐車よりも高くなることを明らかにした。併せて提案した取締り頻度によって、違法駐車抑制に効果があることを示した。</tt><tt> </tt>

    DOI: 10.14954/jste.5.2_a_118

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  • バス待ち行動分析に基づくバス停でのバス待ち抵抗緩和の要因に関する研究—A Study on the Factors of the Bus Waiting Irritation Relief at Bus Stops' Based on Passengers' Waiting Behavior Analysis 査読

    作田 莉子, 有吉 亮, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   38 ( 2 )   445 - 449   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    バス利用意向低調の要因の一つに、バス停設備によってバス待ち抵抗が増加していることが挙げられるが、異なるバス停設備を有したバス停における利用者のバス待ち抵抗の要因は明らかになっていない。 そこで本研究では、異なるバス停設備を有したバス停における利用者のバス待ち行動を調査し、それに基づいてバス停設備がバス待ち行動に与える影響を運行サービスや利用者属性ごとに分析し、バス待ち抵抗増加の要因を明らかにすることを目的とする。利用者のバス待ち行動を集計分析した結果、バス停設備、運行サービス、利用者個人属性の組合せにより、バス待ち時間経過に伴うバス待ち行動の推移が異なることが明らかとなった。続いて分散分析を行った結果、バス停設備と運行頻度、バス情報の取得方法がバス待ち抵抗増加の要因であることが明らかになった。

    DOI: 10.14954/jste.5.2_a_285

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  • 大都市郊外における利用者数大幅減少鉄道駅の特性分析に関する研究 査読

    長野 高志, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   74 ( 5 )   I_1101 - I_1109   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    近年の東京都市圏全体の鉄道輸送人員は増加しているが,個別に乗降客数を確認すると,地域の主要駅においても乗降客数が減少している鉄道駅を確認することが出来る.本研究においては乗降客数の減少した鉄道駅に着目し,その経緯と実態を明らかにする.その上で,乗降客数の減少した鉄道駅における今後の課題を明らかにすることを目的とする.結果として,乗降客数の減少している鉄道駅は他の鉄道駅に乗降客が利用転換することで減少し,周辺の商業施設の減少による生活水準の低下が課題になることが明らかになった.また,鉄道駅周辺と地域全体での商業施設集積量を比べることにより鉄道駅周辺において望ましい商業施設の集積量を示すことが出来た.ここから,今後の東京都市圏郊外における鉄道網整備の際に考慮すべき点について提案を行った.

    DOI: 10.2208/jscejipm.74.i_1101

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  • 維持管理費用の縮減と地域の効用の低下の比較による廃橋を含めた橋梁管理のあり方に関する研究 査読

    岩柳 智之, 田中 伸治, 中村 文彦, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   74 ( 5 )   I_1069 - I_1079   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    わが国では道路橋の急速な老朽化を迎え,またその損傷が深刻なために修繕・更新費は莫大であり,その全てを予防保全型で維持管理することにも限界がある.そのため廃橋を維持管理の選択肢として取り入れる必要があるが,地域の理解を得るために廃橋の効果や影響を客観的に示す方法が必要となる.そこで本研究では廃橋による費用対効果計算として将来の維持管理・更新費用の縮減効果と地域の効用の低下による損失を比較する方法を提示した.そして実地域を対象とした計算を行い,廃橋が受け入れられる余地を検討し,廃橋を含めた維持管理のあり方を議論した.計算の結果,廃橋の効果がある橋梁はなかった.しかし,他の橋梁と比較し,維持管理・更新を続ける効果の低い橋梁が見られ,廃橋にする場合,しない場合それぞれの望ましい管理方針を示した.

    DOI: 10.2208/jscejipm.74.i_1069

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  • 発展途上国における持続可能なBRTに関する研究:バンコクBRTを事例として 査読

    田原 正博, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   74 ( 5 )   I_1121 - I_1130   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    開業後七年が経過したタイ・バンコクのBRT(Bus Rapid Transit)は,計画時の利用者数目標に到達せず,日本円で約30億円に及ぶ累積損失により,2017年4月末での廃止が決まった.しかし一か月後には,沿線地域の公共交通が十分でないことや投資資金回収を理由に廃止が撤回された.本研究ではこのように不安定な事業運営が続く本事業に着目し,事業の持続可能性を検討することを目的に交通工学及び事業経営的観点から分析を行った.工学的観点での分析では,交差点信号制御と運行の工夫で定時性阻害要因の低減が期待でき,コストを増やさず同数以下の車両数で運行本数を増加できる可能性を明らかにした.事業経営的観点での分析では,運行費用・収入の計算を基にシステムの潜在力をさらに活かす運行体系の存在可能性を明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.74.I_1121

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  • PERFORMANCE EVALUATION OF CONSECUTIVE SIGNALIZED INTERSECTIONS UNDER HETEROGENEOUS TRAFFIC CONDITIONS IN CAIRO, EGYPT 査読

    SHOKRY Sherif, TANAKA Shinji, NAKAMURA Fumihiko, ARIYOSHI Ryo, MIURA Shino

    Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. D3 (Infrastructure Planning and Management)   74 ( 5 )   I_1207 - I_1218   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Civil Engineers  

    This article highlights the operational performance evaluation of consecutive signalized intersections under heterogeneous traffic conditions. It investigates the impacts of such traffic conditions, as a dominant operation in developing cities, on a set of four signalized intersections located in an urban arterial corridor in Cairo, Egypt. Therefore, the influences of complexities due to the heterogeneity in traffic operation including the diverse static and dynamic properties of vehicles, aggressive drivers' behavior and the lack of lane discipline were investigated. To accomplish this research objective, PTV-VISSIM, as a microsimulation environment was employed to analyze and estimate the Level of Service (LOS) of the studied intersections. To represent the studied intersections as indisputable as the reality, special attention was given to calibrating and validating different simulation parameters. The results emphasized the significant impact of the heterogeneous traffic conditions on the studied intersections, especially under heavy traffic conditions during peak hours. The intersections throughputs, delays, discharge rates and the total travel time was dramatically impacted. This study recommends the necessity of deployments new innovative schemes, in which the operational performance of the existing conventional intersections could be enhanced. Unconventional intersection designs as a viable interstation treatment could be proposed to alleviate congestions.

    DOI: 10.2208/jscejipm.74.i_1207

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  • 地下鉄における「安心」の構造と事業者施策が安心度合に及ぼす影響に関する研究—A study on structure of "Anshin" for subway passengers and the influence of the operators' measure to make passengers feel "Anshin" 査読

    瀬良 敦希, 中村 文彦, 有吉 亮, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   38 ( 4 )   439 - 443   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    21 世紀に入ってから、「安心」という言葉が多用されるようになった。地下鉄を含めた公共交通でも事業者の目標の一つに安心が掲げられることもあるが、その達成度の評価や事業者の施策がどのように利用者の安心に結びついているかは明らかではない。 本研究では、安心を定義づけ、安心の構造を明らかにした後、事業者による安心感醸成施策のうち安全やマナーに関する広告を取り上げ、それらが利用者の安心につながっているのかを検証した。 結果として利用者の地下鉄における安心は、それに寄与する個々の要素の安心度合から定量的に示すことが出来ることが明らかになった。また広告についてはそれ自体による安心の醸成の効果はないが、注意を喚起したり、関心を持たせたりする効果はあることが明らかになった。

    DOI: 10.14954/jste.5.4_a_58

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  • A STUDY ON TRAVEL TIME CHARACTERISTICS OF BUS SYSTEM IN DHAKA: ANALYZING DRIVERS’ INTENTIONAL WAITING TIME FOR PASSENGER COLLECTION 査読

    Sabrena Jahan OHI, Shinji TANAKA, Fumihiko NAKAMURA, Shino MIURA

    土木学会論文集D3(土木計画学)   73 ( 5 )   589-596 - I_596   2017年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    DOI: 10.2208/jscejipm.73.I_589

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  • User perception of paratransit in Thailand: Case study of journey to work in Khon Kaen city

    Pattamaporn Wongeiriya, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Shino Miura, Ryo Ariyoshi

    Asia-Pacific Journal of Science and Technology   22 ( 2 )   2017年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Khon Kaen University,Research and Technology Transfer Affairs Division  

    Studies regarding paratransit in Thailand are mainly concerned with issues such as the role of paratransit focusing on the supply side like service characteristics and service quality. However, the study on Songtaew service in Thailand have not yet well understood. This study is the attempt to focus on the demand side of the Songtaew service in the medium-sized cities in Thailand, including Khon Kaen City by examining the use of Songtaew from the commuters’ point of view by their participation in rating the condition of Songtaew and loyalty to it. Its main objectives are to investigate the workers’ motivations for using or not using Songtaew for traveling to work, and to understand which factors influence workers in Khon Kaen City to use Songtaew. Based on the analysis, the cost and the convenience have a strongly positive impact on the decision to commute by Songtaew and the users want to keep using it in the future.

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  • バスターミナル周辺地域における賑わい形成要因と空間要素に関する研究 査読

    藤原 伸宜, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   73 ( 5 )   I_909 - I_919   2017年

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    ベトナムの大都市では,まちの中心部から郊外部へバスターミナル施設を移転させる計画が浮上している.しかし,郊外部に位置するバスターミナル施設の周辺地域は,空き地が広がり,賑わいのある空間が創出されていない.一方で,まちの中心部に位置する既存のバスターミナル施設は,公設市場が隣接しているケースがあり,活気のある空間が創出されている.本研究では,ベトナムの活気あるバスターミナル周辺地域に着目した上で,賑わいの形成メカニズムを明らかにするとともに,賑わいの形成に寄与する空間要素を明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.73.I_909

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  • パーソナルモビリティの導入を考慮した道路空間再配分に関する研究 査読

    平野 秀也, 田中 伸治, 有吉 亮, 中村 文彦, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   37   537 - 541   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 郊外住宅地の持続可能性を担う域内交通システムの役割に関する研究 : ユーカリが丘を事例として 査読

    山口 菜乃, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   37   635 - 639   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 手動運転と自動運転が混在する状況を想定した織り込み区間における車両制御アルゴリズムの開発 査読

    寺嶋 修平, 田中 伸治, 白石 智良, 中村 文彦, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   73 ( 5 )   I_1065 - I_1072   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    高速道路において合流部と分流部が近接する織り込み区間では,車線変更する車両同士の錯綜により,交通容量が低下しボトルネックとなっている.現状の解決策としては,拡幅による車線数の増加が挙げられるが,多額の工費が必要となるなど工事を行うことは容易ではない.そこで,先行研究では自動運転を想定した車両制御により,道路の幾何構造を変更せずに区間の交通容量を拡大できる可能性を示した.本研究では自動運転の普及過程で必ず生じる,自動運転と手動運転の混在状況に着目し,そのような状況において交通容量を向上させる車両制御アルゴリズムを開発し,シミュレーションを用いることによりその有用性を評価した.その結果,自動運転と手動運転が混在する状況においても,織り込みによる容量低下を抑えられることが明らかとなった.

    DOI: 10.2208/jscejipm.73.I_1065

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  • 携帯情報端末を用いた市民参加型迷惑駐車報告システムの開発に関する研究 査読

    山口 泰斗, 田中 伸治, 田中 庸介, 金友 啓太, 中村 文彦, 三浦 詩乃

    土木学会論文集D3(土木計画学)   73 ( 5 )   I_1183 - I_1190   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    本研究は,市民が路上駐車によって被っている迷惑を手軽に報告できるシステムを構築し,迷惑駐車の実態を把握・可視化するとともに本システムの導入により見込まれる効果を検証することを目的とする.本研究では,市民が迷惑駐車情報を簡便に報告することができるスマートフォンアプリを開発し,これを用いて迷惑駐車情報を収集する実証実験を実施した.本システムによって,今まで110番通報に対する心理的抵抗によって見過ごされてきた路上駐車実態を把握できることが明らかとなった.また,迷惑駐車分布を可視化することによって,運転者の駐車行動変更を促し,迷惑駐車を抑止できる可能性があることが明らかとなった.さらに,交通事故の危険となるような路上駐車情報を把握するための手段としても活用でき,交通安全面に関しての寄与が期待できる.

    DOI: 10.2208/jscejipm.73.I_1183

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  • 東北地方太平洋沖地震による液状化発生時の浦安市における応急給水活動の評価に関する研究 査読

    岩柳 智之, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃, 有吉 亮

    交通工学論文集   3 ( 2 )   A_223 - A_229   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    <p>2011 年 3 月11 日に発生した東北地方太平洋沖地震により、千葉県浦安市では液状化現象が発生し、交通障害や断水の被害が生じ、応急給水活動が行われた。本研究では浦安市での応急給水活動に着目し、最短経路探索を用いて水の運搬による身体的負担について評価し、また給水支援が不足した場合の備えを給水の待ち行列計算から推定した。その結果、前者について現況では全体として運搬時間 6 分以上の無理な負担が存在し、対策として耐震化した受水槽等の整備により運搬時間 10 分以上の過大な負担が大きく減少することが明らかになった。後者について 8000 人程度の断水人口を受け持つ応急給水拠点では給水車が不在となる時間や給水所開設時間内に水を受け取れない人が発生し、これを避けるには 1L/人・日の備蓄が必要であることが明らかになった。</p>

    DOI: 10.14954/jste.3.2_A_223

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  • 定時性に着目したバンコクにおける BRT の評価に関する研究 査読

    田原 正博, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃, 有吉 亮

    交通工学論文集   3 ( 4 )   A_46 - A_53   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 交通工学研究会  

    本研究では、幹線的公共交通手段としてバンコクで 2010 年に導入されたものの、開業から五年経過した時点でも利用者数等の数値目標に到達していない BRT (Bus Rapid Transit) の分析を試みた。観測調査結果から、定時運行の妨げとなっている要因を見出し、利用者・非利用者を対象とした意識調査により需要の側面から BRT の評価分析を行った。結果、バンコク BRT は特にピーク時は積み残しが発生するほどの需要が既にあること、Bus Rapid Transit の "Rapid" に対応する定時性の評価を高めることが総合的な BRT 満足度の向上、支払意思額の向上や運賃制度変更に対する意識向上にも寄与することが明らかになり、定時性向上がバンコク BRT の安定的経営につながる可能性があることを示した。

    DOI: 10.14954/jste.3.4_A_46

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  • 集計QKを用いたSA案内誘導設備設置前後の駐車場の流動性評価 査読

    赤川 貴寛, 田中 伸治, 中村 文彦, 三浦 詩乃, 山本 隆, 山本 浩司

    交通工学研究発表会論文集   37   373 - 380   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

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  • 都市内交通のトランスポーテーションギャップ解消に向けた索道の役割に関する研究—A study on roles of ropeways as one of the solutions for transportation gap problems in urban transportation systems 査読

    早内 玄, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   37 ( 1 )   631 - 634   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    <p><tt>近年、都市内交通としての索道整備が複数報告され、新たな交通手段としての役割が期待されている。 そこで本研究ではトランスポーテーションギャップの考え方に基づき、所要時間の観点から索道の役割を定量的に明らかにすることを目的とする。はじめに、東京都市圏パーソントリップ調査から得られる手段別所要時間分布と人々が受容する所要時間との比較により、都市内交通において現在、既存交通手段では所要時間が受容されない、またはされにくいトリップ距離が複数存在することが明らかとなった。 次に、世界各都市の索道について、同様の比較によりその受容可能範囲が </tt>0.3km<tt>~</tt>4.2km <tt>であることが明らかとなった。最後に両者を重ね合わせた結果、課題の残るトリップ距離のうちおよそ </tt>2<tt>~</tt>4km <tt>の領域における課題を索道が改善しうることが明らかとなった</tt><tt>。 </tt></p>

    DOI: 10.14954/jste.4.1_A_223

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  • UAVを用いた実測に基づく多様な平面交差点制御方式の評価—Evaluation of various control schemes for at-grade intersection by field observation with UAV 査読

    安藤 幹哉, 田中 伸治, 中村 文彦, 三浦 詩乃

    交通工学研究発表会論文集   37 ( 1 )   25 - 30   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:交通工学研究会  

    <p><tt>平面交差部では交通量が増加すると、交通処理や安全上の問題が発生する。近年米国では、主交差点での左折と対向直進との錯綜を回避することで、立体交差に比べ低コストで安全性・円滑性を向上できる「</tt>Alternative Intersections<tt>」が導入されているが、こうした新しい制御方式について、設計に必要な交差点の交通容量の実態はまだあまり明らかになっていない。本研究ではこのうち3つの制御形式 </tt>MUT<tt>、</tt>RCUT<tt>、</tt>CFI <tt>に関して、実測により交通容量の評価を行った。その結果、同じ制御形式でも幾何構造と現示運用により、得られる性能に違いがあることが明らかになった。また複数の制御形式を横断的に評価することで、需要条件に応じた適用性の違いが明らかとなった</tt><tt>。 </tt></p>

    DOI: 10.14954/jste.4.1_A_17

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  • USER PERCEPTION OF PARATRANSIT IN THAILAND: CASE STUDY OF JOURNEY TO SCHOOL IN KHON KAEN CITY 査読

    Pattamaporn WONGWIRIYA, Fumihiko NAKAMURA, Shinji TANAKA, Shino MIURA, Ryo ARIYOSHI

    土木学会論文集D3(土木計画学)   72 ( 5 )   801-807 - I_807   2016年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    In Thailand, paratransit plays a role as the dominant transport mode in many urban areas. Specially, Songtaew or a modified pick-up truck taking passengers on the back with an overhead cage and two row seats in the back that can accommodate up to 20 passengers, operates as a main public transport mode in many medium-sized cities of Thailand. This mode is popular because it is more flexible and cheaper than other transport modes particular for students who have limitation on mode choice selection. However, the study on school trip have not yet well understood. Therefore, the main objective of this paper is to investigate user perception of Songtaew service focusing on examining the journey to school of the high school students in Khon Kaen City, the capital of the Northeast region. In the absence of statistics regarding school trip making in the city, a questionnaire survey has been undertaken to determine demographics, mode of travel to school, travel cost and duration, factors influencing transport modes of school travel and the student satisfaction with Songtaew service. Based on the analysis, the most of senior high school students who already have motorcycle license going to school by motorcycle. On the other hand, the junior high school students travel to school by taking Songtaew more than the other modes. For the student satisfaction with Songtaew service, the overall satisfaction reflects that generally all students who use Songtaew going to school are satisfied with Songtaew service. This study also recommend the future study more about the improvement of Songtaew regarding impact factors on their satisfaction, in order to maintain existing student users and attract new passengers. This improvement will make Khon Kaen City more sustainable and reduce the use of private vehicle especially motorcycle in the future.

    DOI: 10.2208/jscejipm.72.I_801

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  • ITS自動運転を想定した織り込み区間における車両錯綜回避アルゴリズムの開発 査読

    飯塚 大介, 中村 文彦, 田中 伸治, 三浦 詩乃, 有吉 亮

    土木学会論文集D3(土木計画学)   72 ( 5 )   I_1199 - I_1206   2016年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    都市高速道路には,多くの織り込み区間が存在する.この区間では,局所的に集中する車両錯綜によって交通容量が低下し,ボトルネックとなっている.現状の解決策として,拡幅による車線増などのハード面での改修が実施されているが,巨額の工事費など多くの問題がある.本研究では,近年のITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)技術の発展に着目した.そして,走行車両の自動運転を仮定して,車両錯綜を回避するアルゴリズムを開発し,シミュレーション評価を行った.その結果,既存のドライバー走行を前提としたアルゴリズムに比べ,相対的指標に基づくアルゴリズムが,織り込み位置を分散し,交通容量を向上させることを明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.72.I_1199

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  • ニューヨーク市プラザプログラムによる街路利活用とマネジメント 査読

    三浦 詩乃, 出口 敦

    土木学会論文集D3(土木計画学)   72 ( 2 )   138 - 152   2016年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    本研究はアメリカ・ニューヨーク市交通局による施策の一つである「Plaza Program(プラザプログラム)」制度を対象とし,(1)制度化に至るまでの同市の歩行者空間に関する施策の変遷,(2)制度の運用方法及び計画された歩行者空間(プラザ)の空間的特徴について整理を行い,制度の特徴を明らかにした.さらに,(3)多様な種類の民間組織によるマネジメントの実態から,マネジメントの成果として,渋滞などの交通問題の緩和に加えて,コミュニティが抱える社会的課題への取組みや地域活動の活発化,景観の魅力向上がもたらされていることを提示した.<br> 以上から得られた知見を総括し,プラザプログラムが短期間に普及してきた要因,従来の街路利活用のマネジメントの仕組みと比較した際の利点と課題を明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.72.138

    DOI: 10.3130/aija.82.1977_references_DOI_1Atiub26k6aWdzHuNYca1tNxW7i

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J07068/

  • バス専用道路の舗装維持を考慮したBRTの費用構造に関する研究 査読

    高橋 洋一, 中村 文彦, 早野 公敏, 田中 伸治, 三浦 詩乃, 有吉 亮

    土木学会論文集D3(土木計画学)   72 ( 5 )   I_963 - I_974   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 土木学会  

    近年,途上国への導入が盛んなBRTは乗車定員の大きな連節バスを運行することで鉄軌道システムと同等の輸送力を安価な費用で実現可能とする.しかし,重量の大きな連節バスの運行によってバス専用道路が激しく損傷し,舗装維持費用が急増する恐れがある.本研究は,より大きな乗車定員を持つバス車両を前提に設計することで舗装維持費用が安価となる輸送量を明らかにした.また,交通需要と乗車定員がより多く想定される場合,通行負荷が激しい停車部へのコンクリート配置が修繕費用の削減に有効であることを明らかにした.そして,供用中の輸送量増加および大きな乗車定員を持つ車両への変更が想定される場合,乗車定員と舗装配置の組み合わせを考慮した舗装設計により輸送量増加と定員変更による修繕費用の増加が抑制されることを明らかにした.

    DOI: 10.2208/jscejipm.72.I_963

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  • 旭川市平和通買物公園の利活用とマネジメントに関する研究 査読

    三浦 詩乃, 出口 敦

    日本建築学会計画系論文集   ( 713 )   1635   2015年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • 歩行者空間の変遷史—基盤整備からまちづくりへの発展段階 招待

    三浦 詩乃

    都市計画=City planning review   3   18 - 23   2015年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • 歩行者空間の変遷史 : 基盤整備からまちづくりへの発展過程—The History of Post-war Pedestrianized Spaces Planning : Transition Process from Infrastructure Development Phase to Long-term Management Phase—特集 人間中心のみち空間へ : デザインとマネジメントの新展開 招待

    三浦 詩乃

    都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編   63 ( 6 )   2014年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文   出版者・発行元:日本都市計画学会  

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  • 旭川市平和通買物公園のマネジメントの変遷に関する研究—TRANSITION OF MANAGEMENT OF HEIWA MALL IN ASAHIKAWA CITY 査読

    三浦 詩乃, 出口 敦

    日本建築学会計画系論文集 = Journal of architecture and planning : transactions of AIJ   79 ( 696 )   405 - 413   2014年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本建築学会  

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  • Tokyo Sky Tree: Angewandte Baurobotik als Garant für Qualität und Erdbebensicherheit 査読

    Bock T, Linner T, Miura S, Vetter

    Bauingenieur   87   65 - 71   2011年

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    記述言語:ドイツ語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール

    泉山 塁威, 宋 俊煥, 大藪 善久, 矢野 拓洋, 林 匡宏, 村上 早紀子, ソトノバ, パブリックスペース活用学研究会, 青木 秀史, 猪飼 洋平, 石田 祐也, 一之瀬 大雅, 稲越 誠, ヴァンソン 藤井 由実, 上野 美咲, 氏原 岳人, 江川 海人, 江坂 巧, 小原 拓磨, 郭 東潤, 苅谷 智大, 木村 希, 久保 夏樹, 小泉 智史, 小林 遼平, 佐藤 まどか, 染矢 崇文, 田村 康一郎, 中島 伸, 成清 仁士, 西尾 美紀, 長谷川 千紘, 堀江 佑典, 松下 佳広, 三浦 詩乃, 溝口 萌, 村上 絵莉, 村山 顕人, 森本 あんな, 山﨑 清志, 山崎 嵩拓, 山崎 満広, 湯淺 かさね, 吉野 和泰, 吉村 有司( 担当: 分担執筆)

    学芸出版社  2023年12月  ( ISBN:476152877X

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    総ページ数:224  

    ASIN

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  • ニューヨークのパブリックスペース・ムーブメント : 公共空間からの都市改革

    中島 直人, 関谷 進吾, 北崎 朋希, 三浦 詩乃, 三友 奈々( 担当: 共著)

    学芸出版社  2023年12月 

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  • ピークレス都市東京

    中村 文彦, 三浦, 詩乃, 三牧 浩也, 本間, 健太郎, 相, 尚寿, 北崎 朋希( 担当: 共著 範囲: 2.3、3.2、3.3、4.1、4.2、4.3、5.1、5.3、6.3、6.4、7.2、7.3、8担当, pp. 28-29,35-55,60-63,74-76,86-89,92-97,100-105,122-126)

    近代科学社  2023年 

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  • 明治神宮 100年の森で未来を語る

    明治神宮国際神道文化研究所( 担当: 分担執筆 範囲: 6章)

    鹿島出版社  2023年 

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  • 余韻都市 : ニューローカルと公共交通

    中村, 文彦, 国際交通安全学会, 都市の文化的創造的機能を支える公共交通のあり方研究会( 担当: 分担執筆 範囲: 2,5章対談, 3章筆頭著者pp.41-87,pp.145-167)

    鹿島出版会  2022年3月  ( ISBN:9784306073609

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    総ページ数:244p   記述言語:日本語  

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  • 日交研シリーズA-794 日本国内における『トランジットストリート』のデザイン・運用論

    ( 担当: 単著 範囲: pp.1-46)

    日本交通政策研究会  2021年 

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  • ストリートファイト : 人間の街路を取り戻したニューヨーク市交通局長の闘い

    Sadik-Khan, Janette, Solomonow, Seth, 石田, 祐也, 関谷, 進吾, 三浦, 詩乃, 中島, 直人( 担当: 共訳 範囲: 全章)

    学芸出版社  2020年9月  ( ISBN:9784761532611

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    総ページ数:363p, 図版xxxp   記述言語:日本語  

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  • 日交研シリーズ A-791 新興国・途上国の都市公共交通の計画論に関する研究

    ( 担当: 共著 範囲: 2-89)

    日本交通政策研究会  2020年 

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  • 自動車交通研究2020

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 日本国内における『トランジット・ストリート』のデザイン・運用論 , 30-31)

    日本交通政策研究会  2020年 

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  • ストリートデザイン・マネジメント : 公共空間を活用する制度・組織・プロセス

    出口, 敦, 三浦, 詩乃, 中野, 卓, 中村, 文彦, 野原, 卓, 宋, 俊煥, 村山, 顕人, 泉山, 塁威, 趙, 世晨, 窪田, 亜矢, 長, 聡子, 志摩, 憲寿, 小﨑, 美希, 廣瀬, 健, 吉田, 宗人( 担当: 共編者(共編著者))

    学芸出版社  2019年3月  ( ISBN:9784761526993

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    総ページ数:175p   記述言語:日本語  

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  • これからのパブリックスペースを考える 冗長性のあるパブリックスペース

    ( 担当: 共著 範囲: 26-31)

    新建築社  2019年 

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  • 日交研シリーズA-582 環境と福祉に配慮した都市バス輸送のあり方に関する研究

    ( 担当: 共著 範囲: 1章 姫路市大手前通りのトランジットモール化の計画と課題)

    日本交通政策研究会  2013年 

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 市街地街路における30km/h制限速度原則化の社会的受容に関する研究

    三浦詩乃

    第68回土木計画学秋大会  2023年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 駅舎橋上化の駅まち空間に対する効果の推定-AIカメラデータを用いて

    海老鼻拓見, 三浦詩乃, 谷下雅義

    第68回土木計画学秋大会  2023年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • The Potential Use of Machine Learning for the Data-democratization Contributing to Local Tactical Actions: The Case Study of Data Prototyping for the Promotion of Active Transport

    Shino MIURA, Takaaki ISHIZUKA, Song JUNHWAN, Yuya ISHIDA, Yoshihisa OYABU

    35TH AESOP ANNUAL CONGRESS  2023年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 沿線住民の移動距離推計からみる郊外駅におけるサテライトオフィス供給の社会的効果に関する研究

    三牧浩也, 相尚寿, 三浦詩乃, 本間健太郎, 中村文彦, 北崎朋希, 大森啓史, 湯川俊一

    第66回土木計画学(秋大会)研究発表会 (セッション座長:「ピークレス社会」の将来像と持続可能性)  2022年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 働き方を含む社会の変容可能性を踏まえた東京都心の将来像に関する一考察- ピークレスな社会での課題

    三浦詩乃, 三牧浩也, 中村文彦, 北崎朋希, 大森啓史, 湯川俊一

    第66回土木計画学(秋大会)研究発表会 (セッション座長:「ピークレス社会」の将来像と持続可能性)  2022年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Development of Workshop Framework Empowering Local Stakeholders for 'Place Strategy’ in a District: An implementation at Omotesando, Tokyo

    Miura.S, Usui.H, Ishida.Y, Oyabu.Y, Yamada.K

    Thredbo 17 International Conference Series on Competition and Ownership in Land Passenger Transport  2022年9月 

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    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • Verification of the Effectiveness of Tactical Urbanism in the Recovery of Local Livelihoods -the Case of the Great East Japan Earthquake

    Miura S, Fukushima H

    16th Asian Planning School Association Congress(Proceedings  2022年9月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 歩行者に配慮した幹線街路の 空間再配分手法に関する研究 -英国の“Link and Place”を対象として

    森下 恵介, 中村 文彦, 三浦 詩乃

    土木学会平成30年度全国大会  2018年 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Displaced Left-turn Intersections Under Heterogeneous Traffic Conditions in Cairo, Egypt

    Sherif Shokry Abdrabo, Shinji TANAKA, Fumihiko NAKAMURA, Shino MIURA, Ryo ARIYOSHI

    Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies  2017年9月 

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • The Pattern of Travel Behavior in Khon Kaen City

    Pattamaporn WONGWIRIYA, Fumihiko NAKAMURA, Shinji TANAKA, Ryo ARIYOSHI, Shino MIURA

    Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies  2017年9月 

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Urban Travel Demand Analysis: A Case Study of Maputo, Mozambique

    Atanasio Alberto Tembe, Fumihiko Nakamura, Shinji Tanaka, Shino Miura, Ryo Aryoshi

    Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies  2017年9月 

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • A REAL-TIME SIGNAL CONTROL ALGORITHM FOR DISPLACED LEFT-TURN INTERSECTIOS CORRIDOR UNDER HETEROGENEOUS TRAFFIC CONDITIONS

    Shokry Sherif, 田中伸治, 中村文彦, 有吉亮, 三浦詩乃

    第56回土木計画学研究発表会・講演集  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 格子状の街路ネットワークにおける広幅員街路上の歩行者行動に基づく特性

    堀弥樹, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃

    土木学会全国大会 第72回年次学術講演会  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大都市郊外における鉄道駅の拠点性評価に関する研究

    長野高志, 中村文彦, 田中伸治, 有吉亮, 三浦詩乃

    第56回土木計画学研究発表会・講演集  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 首都高速道路の 非常時の交通運用に関する研究

    羽鳥隼貴, 田中伸治, 中村文彦, 有吉亮, 三浦詩乃

    第56回土木計画学研究発表会・講演集  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • A Study on the Travel Behavior of the Low-income People: A Comparative Analysis between Maputo City and Nairobi City

    Tembe Atanasio, 中村文彦, 田中伸治, 有吉亮, 三浦詩乃

    第56回土木計画学研究発表会・講演集  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Urban Travel Behavior in Developing Countries: A Case study of Khon Kaen City, Thailand

    Wongwiriya Pattamaporn, 中村文彦, 田中伸治, 有吉亮, 三浦詩乃

    第56回土木計画学研究発表会・講演集  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 我が国における索道の都市内交通としての役割に関する研究

    早内玄, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    土木学会全国大会 第72回年次学術講演会  2017年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2017年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 団地のソーシャルキャピタルが高齢者の移動に及ぼす影響に関する研究

    長谷川太一, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    第54回土木計画学研究発表会・講演集  2016年11月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年11月    

    記述言語:日本語  

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  • ベトナムの大都市におけるバスターミナル施設と周辺地域のあり方に関する研究

    藤原伸宜, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    第54回土木計画学研究発表会・講演集  2016年11月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年11月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Place性に着目した公共交通結節点周辺の道路空間デザインのあり方に関する研究

    三浦詩乃, 中村文彦, 田中伸治, 有吉亮

    第54回土木計画学研究発表会・講演集  2016年11月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年11月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • コミュニティサイクルシステムの分類と評価に関する研究

    神之門はな子, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    第54回土木計画学研究発表会・講演集  2016年11月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年11月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 広域道路網交通流シミュレーションを用いた高速道路における新料金制度の提案と評価に関する研究

    犬飼望, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    土木学会全国大会 第71回年次学術講演会  2016年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 目的地までの距離と出発位置を考慮した自転車利用者の通行位置選択要因に関する研究

    長野高志, 中村文彦, 田中伸治, 三浦詩乃, 有吉亮

    土木学会全国大会 第71回年次学術講演会  2016年9月  公益社団法人 土木学会

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    開催年月日: 2016年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 7232 ニューヨーク市における「プラザプログラム」の運用方法と課題(海外景観(2),都市計画,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

    三浦 詩乃, 出口 敦

    都市計画  2014年9月  日本建築学会

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    開催年月日: 2014年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 7187 旭川市平和通買物公園の利用実態とマネジメントの課題(公共空間の活用と整備,都市計画,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

    三浦 詩乃, 出口 敦

    都市計画  2013年8月  日本建築学会

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    開催年月日: 2013年8月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Management System and Transition of Vehicle-Free Main Streets in Tokyo Downtown

    Miura S, Deguchi A

    12th International Congress of Asian Planning Schools Association  2013年 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 6047 仮設住宅で生活する被災者の現状と帰宅への意向に関するアンケート調査 : 福島県田村市船引町の仮設住宅を対象として(東日本大震災:災害調査,農村計画,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

    大野 泰嗣, 岡本 祐輝, 三浦 詩乃, 清水 亮, 田中 大朗, 清家 剛

    農村計画  2012年9月  日本建築学会

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    開催年月日: 2012年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 6014 地方小都市における中山間地型まちづくり基本方針の検討 : 福島県田村市都路地域を事例として(むらづくり・地域再生,農村計画)

    尾瀬 敦裕, 清水 亮, 木口 彩, 清家 剛, 高見 亮介, 原 裕介, 西村 裕美, 田中 大朗

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育  2011年7月  日本建築学会

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    開催年月日: 2011年7月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Robotic High-Rise Construction of Pagoda Concept: innovative earthquake-proof Design for the Tokyo Sky Tree

    Bock T, Linner T, Miura S

    CTBUH 2011 World Conference  2011年 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • The relationship between landscape and its function for wind environment adjustment in Taketomi Island, Okinawa, Japan

    Miura S, Kawazoe Y, Nakai Y

    11th International Congress of Asian Planning Schools Association  2011年 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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Works(作品等)

  • NHKBSドラマ「しずかちゃんとパパ」(都市計画考証)

    2022年 -  

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受賞

  • 論文奨励賞

    日本都市計画学会   多様な地域主体によるストリートデザイン・マネジメントに関する研究

  • 優秀研究者表彰

    横浜国立大学  

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 交通静穏化施策の都心区域広幅員街路への展開可能性:スローストリート概念の実装

    研究課題/領域番号:22K14383  2022年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究  東京大学

    三浦 詩乃

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 保養効果を高めるウォーカブルな温泉地モデルの提案 -城崎温泉を対象に

    2024年 -  

    大林財団 

    三浦詩乃, 出口敦, 中村文彦, 井桁由貴

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  • 持続可能な地域再生に向けた復興事業における土木デザイン概念の拡張とその実装化

    研究課題/領域番号:20H04469  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)  東京大学

    福島 秀哉, 三浦 詩乃, 二井 昭佳, 岡村 健太郎, 星野 裕司, 饗庭 伸

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    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    各地域の復興事業過程とデザイン手法の関係、及び各事例群の各段階で実施された取り組み(住民参画・組織づくり等を含む)の傾向・実態・課題の整理について、東日本大震災の復興土地区画整理事業や防災集団移転促進事業における、地域特性反映に向けた復興事業プロセスの特徴や、地域コミュニティが与える影響について調査・分析を進めた。
    また近年災害復旧・復興と都市計画・まちづくりとの連携が議論される河川について、海外の計画理論と事例分析の傾向を把握した上で日本の河川施策の課題について論点を整理した。具体的な海外事例調査も並行して進め、ニュージーランド、オタカロ・エイボン川回廊再生計画に関する研究では、文献調査と関係者ヒアリングにより、居住禁止区域となった広域エリアにおける自然再生事業を市民参画により進めた計画的特徴を明らかにした。
    上記の各研究成果については順次学術論文として発表している。また国際的な災害復旧・復興事業に関する理論的枠組みを整理しつつ、上記の国内の復興事業に関する分析結果合わせることで、日本の防災・復旧・復興事業の特徴を国際的な復興デザインの議論の枠組みへ接続する準備を進めている。引き続き復興事業過程を考慮した取り組み連関型の復興デザイン手法の提案に向けたフレームワークの構築を進める予定である。

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  • モビリティ・ハブに関する調査研究(デンマーク・オールボー大学、横浜市立大学との協働)

    2023年 -  

    スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団  SJSF助成 

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    担当区分:連携研究者 

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  • 地域の公衆衛生向上をもたらす街路のプレイス機能計画手法の構築

    2020年 - 2021年

    三井住友海上福祉財団 

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    担当区分:研究代表者 

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  • 米国におけるStreet Design Guideの影響と効果

    2019年 - 2021年

    IBSフェローシップ 

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    担当区分:研究代表者 

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  • 日本国内におけるトランジット・ストリートのデザイン・運用論

    2019年    

    公益社団法人日本交通政策研究会  平成31年度研究プロジェクト(若手) 

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    担当区分:研究代表者 

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  • 生物相分布の多様性と共生に学ぶ人間中心の公共空間デザイン

    2018年 - 2019年

    積水化学自然に学ぶものづくり研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

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  • 交通管理の実践知体系化による持続的な歩行者交通安全施策の運用に関する研究

    2018年 - 2019年

    小田急財団 

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    担当区分:研究代表者 

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  • アジア都市における“場”の機能を持った道路設計・運用に関する研究開発

    2016年 - 2019年

    国土交通省道路局  新道路技術会議 

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    担当区分:研究分担者 

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  • 「ストリート」の管理と利活用を通じた公共空間の公共性と地域ガバナンスの段階的発展

    研究課題/領域番号:26249085  2014年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)  東京大学

    出口 敦, 中村 文彦, 赤司 泰義, 窪田 亜矢, 趙 世晨, 長 聡子, 志摩 憲寿, 宋 俊煥, 村山 顕人, 野原 卓, 三浦 詩乃, 小崎 美希, 泉山 塁威

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    配分額:34840000円 ( 直接経費:26800000円 、 間接経費:8040000円 )

    地域の特徴を色濃く映し出す公共空間であるストリートの管理や利活用を地域社会に委ねていく問題は、公共空間のあり方や地域ガバナンスにも深く関わる課題であるが、未だ明確な解法はない。
    そこで本研究は、戦後のストリートの利活用とマネジメントの変遷の整理と類型化、関連法制度の変遷の整理といった時系列アプローチと、国内外都市のストリート利活用の先駆的事例や社会実験の調査分析を通じて実態と課題を明らかにした個別解アプローチに基づき、ストリートの公共性概念にまで考察を深めつつ、地域主体のストリートデザイン・マネジメントの課題と可能性、およびストリートマネジメントを通じた地域ガバナンスの段階的発展について論じた。

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  • 多様性を内包した公共空間の持続的ガバナンス手法の構築

    研究課題/領域番号:15J07068  2015年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費  横浜国立大学

    三浦 詩乃

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    配分額:900000円 ( 直接経費:900000円 )

    今年度は、集約化政策を採る都市を対象とした公共空間に関する施策方針の実態把握と、公共空間の多様性内包度を評価する指標導出を目的として、下記の内容を実施した。
    1)集約化政策を採る国内外都市(青森市、アメリカ・ポートランド市等)に関する資料調査及び現地調査を行った。調査結果より①交通施策、②気候・街区構造といった地域性の観点から、集約化政策の手法と公共空間デザインの特徴について対応関係を整理した。
    加えて、2)多様なアクティビティが集積する国内外都市(東京都、旭川市、倉敷市、アメリカ・ニューヨーク市、サンフランシスコ市)の代表的公共空間を対象に、空間デザイン、地域コミュニティによる利活用及びマネジメント実態に関して文献調査、ヒアリング及び現地調査を行った。
    以上の結果に基づき、公共空間のうち特に「メインストリート・広場」に着目することとし、都市集約化の拠点となるようなこれらの空間において、多様なアクティビティを誘発するには、市町村レベルの地域課題に応じた道路構造令弾力的運用により、利活用円滑化を位置づけることが必要である点、その際に留意すべき、①利活用に資する空間の規模設定方法、②行政による「利活用の公共性」の明示の必要性、③中間支援組織・地域民間組織の果たすべき役割について具体的に明らかにした。
    これらの成果は国内都市が縮退化する中、終戦直後~高度成長期の間に制定された公共空間関連法の下における現況のマネジメントの限界を示すとともに、公共空間の多様性内包度向上にむけた計画行政による政策立案やマネジメント実務に有用な知見を示している。

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現在の担当授業科目

  • 2024年度   卒業研究Ⅰ   学部

  • 2024年度   卒業研究Ⅱ   学部

  • 2024年度   政策分析・評価   学部

  • 2024年度   機能とデザイン演習   学部

  • 2024年度   空間のマネジメント   学部

  • 2024年度   空間設計実習   学部

  • 2024年度   都市・地域計画   学部

  • 2024年度   都市人間環境プロジェクト第三   大学院

  • 2024年度   都市人間環境学特論A   大学院

  • 2024年度   都市人間環境学論文研修第一   大学院

  • 2024年度   都市人間環境学論文研修第三   大学院

  • 2024年度   都市人間環境学論文研修第二   大学院

  • 2024年度   都市人間環境学論文研修第四   大学院

  • 2024年度   都市環境政策   大学院

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担当経験のある科目(授業)

  • ダウンタウンプラン演習

    2022年4月 -     機関名:東京大学

  • 都市環境デザインスタジオ

    2021年10月 - 2022年2月   機関名:東京大学

  • 都市基盤英語B

    2019年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • 環境都市デザインスタジオ

    2016年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • Transportation Planning

    2015年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • 都市基盤演習

    2015年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • 都市基盤計画演習

    2015年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • 地域課題実習I・Ⅱ

    2015年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

  • 土木工学実験演習

    2015年 - 2020年   機関名:横浜国立大学

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委員歴

  • 2024年3月 - 現在

    大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティ推進コンソーシアム   大丸有地区リデザインWG 委員  

  • 2024年2月 - 現在

    JICA ラオス国ルアンパバーンにおける持続可能な都市開発・交通管理プロジェクト   アドバイザー  

  • 2023年 - 現在

    静岡市 静岡駅南口駅前広場再整備検討委員会   委員  

  • 2023年 - 現在

    平塚市   平塚駅周辺地区将来構想策定に係る検討会議 委員  

  • 2022年 - 現在

    さいたま市   次世代道路網あり方委員会  

  • 2023年 - 2024年

    旭川市   買物公園のあり方検討会議 (副進行役)  

  • 2020年 - 2023年

    鎌倉市   「まちづくりガイドライン」策定検討会  

  • 2021年 - 2022年

    国土交通省   『多様なニーズに応える道路 ガイドライン』検討  

  • 2021年 - 2022年

    千代田区   ウォーカブルまちづくり構想検討委員会  

  • 2020年    

    横須賀市   追浜駅 交通結節点整備委員会  

  • 2020年    

    国土交通省   『駅まちデザインの手引き』検討  

  • 2019年    

    東京都   駐車場条例・地域ルール改定委員会  

  • 2019年    

    国土交通省   ストリートデザイン懇談会  

  • 2018年    

    国土交通省、内閣府   都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会 コア委員及び大臣報告  

  • 2017年    

    街路空間再構築利活用に関する東京都勉強会  

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学術貢献活動

  • 学術委員

    役割:査読

    日本都市計画学会  2024年4月 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

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  • 新規出版企画小委員会

    役割:企画立案・運営等

    交通工学研究会  2023年 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

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  • 会長アドバイザリー会議委員

    役割:企画立案・運営等

    日本都市計画学会  2022年 - 現在

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    種別:学会・研究会等 

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  • 学会誌編集委員

    日本都市計画学会  2022年 - 現在

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  • 企画セッション「ピークレス社会の将来像と持続可能性」

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    土木学会 第66回土木計画学研究発表会  2022年 -  

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    種別:学会・研究会等 

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  • 研究交流会 幹事

    日本都市計画学会  2019年 - 2021年

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  • 第17回 景観デザイン研究発表会座長

    役割:パネル司会・セッションチェア等

    土木学会  2021年 -  

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    種別:学会・研究会等 

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  • 建築雑誌編集委員

    日本建築学会  2018年 - 2019年

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  • 戦略的パブリックスペース活用学特別研究委員会(若手奨励) 幹事

    日本建築学会  2017年 - 2019年

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  • インフラメンテナンス委員会シンポジウム

    土木学会  2019年 -  

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  • 国際交通安全学会,森記念財団,国土交通省 連続国際シンポジウム

    2019年 -  

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  • 土木計画学研究国際セミナー企画・登壇

    土木学会  2019年 -  

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  • 交通技術セミナー講師

    交通工学研究会  2018年 -  

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  • journal, PLOS ONE

    役割:査読

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    種別:査読等 

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社会貢献活動

  • モビリティリンク分科会長

    役割:助言・指導

    人生100年デザイン財団  2021年 - 現在

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    種別:研究指導

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  • パブリックスペース・メディアプラットフォーム (ライター/パートナーとして企画協力)

    役割:取材協力, 企画, 調査担当

    ソトノバ  2015年 - 2019年

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    種別:インターネット

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  • まちづくりカレッジ 講師およびコーディネーター

    役割:講師, 企画

    日本都市計画家協会  2018年 -  

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • シャレットワークショップ 講師

    役割:講師

    日本建築学会  2018年 -  

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • まちづくりカレッジ 講師およびコーディネーター

    役割:講師, 企画

    日本都市計画家協会  2017年 -  

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • シャレットワークショップ 講師

    役割:講師

    日本建築学会  2017年 -  

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    種別:セミナー・ワークショップ

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  • システム開発協力 (特許第6893705号)

    役割:助言・指導, 調査担当

    社会実験ユニットsouple 

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    種別:研究指導

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メディア報道

  • NIKKEI The STYLE 新聞・雑誌

    日本経済新聞  「対話が弾みまちに潤いを生む」  2021年2月

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    執筆者:本人以外 

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  • 道路・街路を人の暮らしに寄り添った場所に変える「ストリートデザイン・マネジメント」とは?--横浜国立大学三浦助教インタビュー インターネットメディア

    LIGARE ひと・まち・モビリティ  2019年8月

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  • MPDの本棚 『ストリートデザイン・マネジメント』ほか注目の新刊 新聞・雑誌

    事業構想  https://www.projectdesign.jp/201907/book/006599.php  2019年7月

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    執筆者:本人以外 

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  • Can 'guerrilla picnics' end Tokyo's 50-year war on public space? インターネットメディア

    The Guardian  2019年1月

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    執筆者:本人以外 

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